お知らせ



2016年11月4日金曜日

歴史のたたずまいに耳を澄ますー市川大門 “音の絵はがき” づくり

音風景ワークショップのご案内です。

山梨県内で、ゆっくりと地域を歩いて楽しむイベントを開催している「そろんそろんフットパス」と、地域の人々に身近な音を楽しみながら環境について考えるきっかけづくりをしている日本サウンドスケープ協会ワーキンググループ「まち・音・ひと・ねっと」によるコラボ企画です。

こちらもご参照ください。

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歴史のたたずまいに耳を澄ますー市川大門 “音の絵はがき” づくり
〜まちの音風景を写真に撮って絵はがきをつくろう!〜

日時:2016年12月11日(日)13:00〜16:30
場所:山梨県西八代郡市川三郷町の市川大門
集合場所:JR身延線「市川本町」駅改札口
 ※駐車場をご案内します。

内容:
・まちを歩きながら、聞こえてくる音に耳を澄まします。
・印象深い音や歴史の音などが宿る風景の写真を撮ります
・撮った写真の中から1枚選んで、はがきに印刷します。
・はがきに、その音を伝えたい人に宛て一筆添えます。
・会場付近のポストから投函します。

※散策の行程には手すき和紙工場の見学も含まれます。
※絵はがきづくりは登録有形文化財「 旧二葉屋酒造」酒蔵で行います。

定員:20名程度(お申込み先着順)
参加費:1,000円(含:保険・ガイドブック・はがき・お茶菓子)
持ち物:デジタルカメラ(携帯電話も可)、筆記用具、飲料水など
歩行距離:約3km

※少雨決行
※歩きやすい靴・服装で

お申し込み・お問合せは、こちらへ

主催:

そろんそろんフットパス推進委員会
日本サウンドスケープ協会ワーキンググループ「まち・音・ひと・ねっと」

協力:市川マップの会

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市川大門は、山裾と清流に囲まれ、甲斐源氏や甲斐武田氏ゆかりの地として、また、古くから和紙の生産地として知られています。

蔵を利用した町屋、教会、寺院などが立ち並ぶ、レトロな雰囲気のまちです。
また、「ひや」と呼ばれる幅の狭い路地が、まちじゅうを縦横無尽に続いていて、ちょっと迷路を探検している気分になります。

まちを歩いていると、道祖神や小さな祠たちがひょっこり現れ、気分がほっこりしてきます。

ぜひ、この機会に、市川大門の音風景を楽しみ、写真に撮って、伝えてみませんか?