夏の夕暮れ時、夕涼みしながら、音のたから探しに出かてみませんか?
風の音、虫の声、人々が暮らす音....
ふだん何気なく聞いている音も、じっくり耳を傾けてみると、新鮮に聞こえたり、不思議に感じたり....思いがけない発見があるかもしれません。
もしかしたら、家康が聞いていたかもしれない音に出会ったりして...!?
さあ!耳をすまして、まちを感じてみましょう!
第1回〜4回の様子はコチラ→第1回、第2回、第3回、第4回
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◆日時:2013年8月25日(日)午後 4:30〜6:30
集合:午後4時、JR浜松駅在来線改札口
雨天決行(荒天中止)
◆歩くコース:
犀ヶ崖古戦場〜普済寺〜亀山トンネル〜浜松城公園〜東照宮
*犀ヶ崖古戦場へはJR浜松駅から路線バスで。
*浜松観光ボランティアガイドさんの案内で巡ります。
◆参加費:100円(保険代)
◆定員:15名(小学生以上、ぜひ親子でご参加を!)
◆申込み・お問い合わせ:
Tel:080-6948-6274(小菅)
E-mail:→お問い合わせフォームへ
内 容
●オリエンテーション
・地図、ワークシート、資料、クリップボードを配布
・ワークショップ について説明
・「耳を開く」ウォーミング・アップ・・・目を閉じて、きこえた音をワークシートに書き出してみます。
●サウンドウォーク
・家康ゆかりの地を歩きながら、自然の音や生活の音を地図に書き込んでいきます。
・途中、何カ所かで立ち止まり、全員でじっと耳をすまして聞こえた音をシートに書き込み、「音のリスト」を作成していきます。
・遠くの音/近くの音、好きな音/嫌いな音、いちばん大きかった音/小さかった音、1回だけ聞こた音/ずっと聞こえていた音 など、いろいろな音の「聞き方」を体験しながら、耳を開いていきます。
・ガイドさんから史跡にまつわるお話を聞きながら、家康の時代に聞こえていた音や、昔の人々の暮らしの音を想像してみます。そして、「音」から、まちの成り立ちや文化の営みを感じてみます。
●ふり返りワーク
・サウンドウォークで発見した音を大きな地図に書き込み、全員で「音の地図」を作ります
・皆で地図を作る作業を通して、自分がどんな音をどのように聞いたのかを振り返るとともに、同じ音を他の参加者がどのように聞いたのか、人によって「聞き方」の違いを認識します。
・完成した音の地図を見ながら、私たちの街ではどんな音が聞こえているのかを、皆で共有します。
・印象的だった音、地域を特徴づける音、不必要な音などなど、様々な視点から「まちの音」について考えてみます。
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